神田雑学大学 2004年1月23日講座 No.199

自 転 車 の す ゝ め

講師 高松 佑次




目 次

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はじめに

1.自転車とは

2.自転車の始まり

3.自転車の種類

4.自転車の現状

5.自転車の法律(道路交通法)上の位置付け

6.健康と自転車

7.自転車の世界記録

8.正しい自転車の乗り方

9.自転車の楽しみ

10.終わりに




はじめに

 私は、スポーツ自転車を初めて約1年半になる。これまで、ここでお話しされた皆さんは、ライフワークとして相当な年月を掛けてやって来られた方ばかりで内容も立派なもので、感心していた。実は、自転車を始めたばかりの1年半前に、ここで自転車の話をせよと言われたが、こんなことで話しをするのは、皆さんに失礼と思い遠慮していた。

自転車を始めて1年余り経ちその考えが変った。自転車はこんなに良いものか、素晴らしいものかということが実感出来、しかも膝に負担を掛けず腰痛防止にも役立つ、正に年寄り向きのスポーツであると気付いたからである。私の様な初心者でさえ、健康作りに役立ち楽しめる。皆さんに自転車の楽しみをお話しするには、寧ろ、経験豊富なベテランより初心者の方が、適任ではないかと思い出したからである。

テレビなどで、スポーツ自転車で宙返りをしたり、山地を駆け巡ったりするのが放映されるが、あれは見ていて面白いが所詮プロフェッショナルで、自分とは違う世界だと思うことでしょう。逆に、モタモタしているのを見ると、自分ならもっとうまくやれるぞと思う人が多いことでしょう。今日は、このような視点でお話をしたい。言い換えると、皆さんと同じ目線での話である。

●自転車に関する雑学アラカルト

ここは、「雑学大学」であるので、先ず、自転車に関する雑学アラカルトを述ることにする。

1.自転車とは

 国語辞典によると、ペダルを踏んで人力で走る二輪車。欧米各国の言葉では「二輪」。英語ではバイシクル(Bicycle)。日本語では、自ら転がすという"自転車"。なかなか含蓄のある言葉である。

2.自転車の始まり

最初に自転車の歴史について触れて置きたい。
自転車の元祖は、今から180年前、1817年にドイツのドライス男爵が発明した「ドライジーネ」である。
これは、二つの車輪を一直線に並べ、ハンドルを付けたもので、総てが木製。駆動力は足蹴りである。特徴的なのはサドルが馬の鞍に似ていることである。

その後、自転車は、以下の4段階で進化した。

1860年、フランスのミショー親子は、前輪にペダルを付け、これを踏みながら回す方式を考え、地面から足が離れた。
ブレーキも付き、タイヤ表面に鉄が使われるなど改良も加えられている。

1870年代に入ると自転車レースが盛んになり、"より速く"走るために、前輪が非常に大きく、後輪の小さな自転車が作られるようになった。つまり、前輪(写真は、直径1.6m)が大きい程足を1回転して進む距離が長く、それだけ"速く"走ることが出来たからである。この自転車は「オーディナリー」と呼ばれた。スピードが出る反面、乗る技術が必要になり、危険性が増加した。この頃、材質は鉄製に変わり、タイヤにはゴムが採用された。車軸とリムを繋ぐ支柱も木製から鋼鉄製のスポークと圧縮応力から引張応力へと技術的進歩を遂げた。

次なる技術革新は、チェーンの発明である。
1879年、イギリス人 ローソンの製作による、スピードが出て安全に乗れる「セーフティ」という自転車が登場した。ペダル側と後輪のギア比により、前輪も後輪も同じ大きさとなり、乗り降りも楽になった。タイヤのゴムも中実→中空→空気入りと進化した。
この「セーフティ」の構造は、現代の自転車と基本的に変わらず、今日に至っている。
(本項の写真は、いずれも自転車文化センターにて撮影)

3.自転車の種類

 現在、どうゆう自転車があるのかを見てみたい。
軽快車(ママチャリ):平服で乗る。泥除け、チェンカバー、ライト、
  荷物籠などがついている。
・マウンテンバイク:野山を駆け巡るのが目的。オフロードタイプ。太い
 タイヤ。頑丈な車体。ショックアブソーバー付き。フラットバーハンドル。
・ロ−ドレーサー:舗装道路を高速で走る目的。車体が軽い。細いタイヤ。
 ドロップハンドル。空気圧8〜10kg/cu。
・ランドナー(サイクリング車):長距離を走る旅に適している。泥除け。
 荷物台(金具)。ドロップハンドル。空気圧5kg/cu。
・その他の自転車:モールトン、リカベント(寝そべって走る)、トレーク
 (三輪車)、タンデム(二人乗り)、折り畳み式など。

4.自転車の現状

 日本の自転車の状況を見てみると、
販売台数の割合:軽快車(ママチャリ) 90%、スポーツ車 10%(うち、マウンテンバイク80%)
と圧倒的にママチャリが多い。
日本国内保有台数:8500万台(2001年度)と人口比1.5名に1台の割合となっている。
日本国内供給量 :1100万台(2002年度)。過去5年間、毎年5.4%/年の伸び。デフレ経済 の中にあって、着実に伸びている。
国内生産量:590万台⇒260万台。 過去5年間に激減。
輸入 :290万台⇒890万台。 過去5年間に激増。
価格 :国産物は変化なし。輸入ものは¥9,300⇒¥6,400と下落。
以上、自転車産業の統計に、日本の産業構造の側面を見る思いがする。

5.自転車の法律(道路交通法)上の位置付け



 皆さんは子供のころから自転車に乗っているので、自転車と法律の係わりについては 考えたこともないと思われるが、ここで、法律上の位置付けを見ましょう。

(1)自転車は、車両の中の軽車両に分類される。即ち、自動車と同じ車両の一部。
(2)自転車の定義:ペダルを使って、人の力で運転する二輪以上の車。
(3)普通自転車:我々がイメージする自転車。長さ190cm以下、幅60cm以下。
   運転席は一人だけ。サイドカーはなし。二輪または三輪。
(4)自転車に係わる法規制の一例:
  ・自転車は軽車両の一部につき、車道を走らなければならない。
   但し、普通自転車の場合は、標識のある場所では歩道を走ってもよい。
  ・左側通行。追い越しは必ず右側ですること。 
  ・踏み切りでは一旦停止すること。
   上記の違反者は3ヶ月以内の懲役または5万円以下の罰金。
  ・夜間灯火無点灯、進路変更・停止時の合図不履行などは5万円以下の罰金。
  ・交差点での2段階右折不履行、二人乗りなどは、2万円以下の罰金または科料。
 夜間無点灯は、自分が前方を視認し難いのみでなく、相手からも見え難いことより、 非常に危険である。夜間点灯は必ず守って欲しい。無灯火の高校生同士が正面衝突して、二人とも死亡した事故もあった。
自転車乗りとして疑問に思うのは、法律では、停止時には右手を斜めに出し、停止が終わるまで継続することとなっている。自転車は前輪が7割以上の制動力を持つ。右手をブレーキレバーから離すことは、7割以上の制動力なしに停止せよということで、甚だ危険である。右折時の進路変更も同様、曲がり終わるまで右手を横に出すことを継続せよとなっており、最もハンドル操作が危険なときに片手運転しなさいというのである。自転車を知らない人が制定したのではないかと思わざるを得ない。

 実は、自転車に速度制限は無い。しかし、無いといっても、車両の一部であるから道路標識は厳守しなければならない。自動車の場合は、最高速度は道路標識か政令で定める速度となっている。

政令では自動車は60km/hr、原付二輪車は30km/hrとなっているが、自転車に関する記載は無い。また、自転車も酔っ払い運転はダメと道路交通法(第65条[酒気帯び運転等の禁止])に書いてある。

では、罰則はどうか。因みに自動車の場合は、酔っ払い運転:3年以下の懲役または50万円以下の罰金、酒気帯び運転:1年以下の懲役または30万円以下の罰金となっており、厳しい罰則が科せられている。

自転車の場合、罰則の規程は特にない。但し、第76条には何人といえども酔っ払ってふらついていけないとあり、5万円以下の罰金となっている。よって、自転車でも酔っ払い運転は罰金の対象になる。これは、歩行者にも適用される。

6.健康と自転車

 皆さんは、健康と自転車の係わりについて最も関心を持っていることと思う。運動として、自転車がなぜ良いのかを説明したい。

1)有酸素運動であること
 これは自転車に限らず、ジョギングでも水泳でも酸素を充分吸収しゆったりしたスポーツ全般に通じる効果であるが、自転車が特にいい理由はこの後詳しく述べる。

2)運動強度・時間の調節が容易であること
 運動強度は適当に自分でコントロール出来る。時間も同様である。

3)長時間運動が可能
 自転車は長時間運動或いは長距離走行が可能である。それは、自転車では、長時間の運動でも筋肉のダメージが少ないからである。

4)膝に負担を掛けない
 膝だけではなく、足首にも負担が少ない。ジョギングやウォーキングでは全体重が足首や膝にかかるが、自転車の場合はサドル(尻)、ペダル(足首)、ハンドル(腕)に分担されるので1/3程度の負担しかなく、膝や足首を痛めることが少ない。

5)背筋の強化が出来る
 自転車を始めた頃、最も辛かったことは、背筋の疲労である。ハンドルが高い位置でも2,3時間走行すると背中が痛くなる。乗っているうちに平気になったが、結果的に背筋が強くなった。背筋が強くなるとドロップハンドルで前傾姿勢(長い上り坂や強い向かい風に有効)を取っても耐えられる様になる。そのためか、腰痛からは、全く解放された。

[長時間運動が可能な理由]

 自転車競技ツールドフランスとマラソンの違いを最初に考えてみる。
ツールドフランスは、フランス全土を走る自転車競技であり、例年3,000〜4,000kmを走行する。2003年は3,400kmであった。フランス全土の中にはアルプスも含まれるので、標高差2,600mの山岳地帯もルートに入る。毎年夏、20日間が競技日程となっている。
トップアスリートは、このような競技を走り抜くことが出来る。

  一方マラソンでは、アスリートは年に一度か二度の参加で、一度走ると数ヶ月は休まなければならない。去年の高橋尚子選手がいい例で、今年の3月に名古屋で勝っても、8月のアテネでは走れないと監督が言っていたように、マラソンは体力消耗が甚だしい。

では、なぜ自転車は長丁場に耐えられるのか。
身体の筋肉の収縮は、走る場合は伸張性収縮となる。例えると階段を下りる際の筋肉の動きである。力を入れる時、筋肉は収縮する。伸ばしたとき、伸ばさないように抵抗しようとする力が働く。それが伸張性収縮であるが、筋肉の繊維にダメージを与える。長時間の運動によって筋肉繊維の破壊が続くが、その回復には長時間を必要とする。
 自転車は短縮性伸縮であるが、これは筋肉のダメージが少ない。したがって、長丁場の競技にも耐えられる。これがマラソンと自転車競技の大きな違いである。

[有酸素運動(エアロビクス)の効果]

 有酸素運動というのは、ゆっくりと呼吸しながら無理をしないでする運動である。呼吸筋の働きで、まず空気を肺に送り、肺房から酸素をもった血液を心臓に集め、ポンプ作用で運動する筋肉に送る。そういう運動を習慣的に行うと当然、呼吸器系、循環器系が発達して心肺機能が向上する。その結果、体の隅々まで毛細管網が発達し、血流が良くなる。
また、最大酸素効果によってスタミナがついてくる。

 さらにHDLコレステロールが増加する。一口にコレステロールというが、LDLは悪玉で、HDLは善玉である。HDLは、悪玉コレステロールが血管細胞に侵入するのを防いだり、血管璧に沈着した悪玉コレステロールを取り除く働きがある。インシュリンの糖に対する感受性も向上する。最後に免疫性が高まることによって、病原体の細菌に対する抵抗力が増える。つまり風邪を引かない。引いても直ぐ治る。以上を総合すると成人病の予防となる。

 もう一つ、ダイエット効果があるといわれている。
肥満とは、取ったエネルギーと消費したエネルギーのバランスの問題で、余ったら蓄えられてしまう結果である。運動するときのエネルギー源は、糖、脂肪、(蛋白質)の順序で消費されていく。

脂肪を燃やすとダイエット効果が出るわけだが、運動強度が低いと脂肪の燃える率が50%程度まで上がるが、短距離競走のように運動強度が高いと脂肪は全然燃えない。これが、運動強度の低い有酸素運動でダイエット効果をあげる方法の論拠である。

7.自転車の世界記録

 閑話休題。自転車はどのくらいスピードが出るのだろうか。
60km/80km/200km?ギネスブックによると、正解は270km/h (正確には268.8km/h)。
ただし、これはオランダ人のロンベルバーグが、自動車に追走して走った記録である。
私はたまたま、数年前テレビでこの場面を見た。自動車が高速走行すると、走った後に空気の後流(スリップストリーム)が発生する。ロンベルバーグはその後流を利用して自転車で追走するが、ある瞬間ふらついて後流から外れ、自転車ごと吹っ飛び、瀕死の重傷を負った。数年後、再度挑戦し、成功したというものである。その記録が270kmであった。

 インターナショナル・ヒューマンパワードビークル・アソシエーションによると、男子一人乗りの外力に頼らない記録としては、130km/h/200m/(800m助走)というのが公認されている。ただし、これは風防付きリカベント型自転車による記録であるが、それにしてもすごい。1時間走行82km/hという記録もある。長距離では、北アメリカ大陸横断した男性の記録に8日8時間というのがあるが、1日あたり600kmになるから驚く。日本の地図では東京から姫路までの距離となる。これを8日間毎日走ったということになる。

自転車の大きさ
ギネスブックで探ると、最大は高さ3.4m、車輪直径3m。これはどのように乗るのか動く絵がないから判らない。最小は前輪、後輪直径1cm。これはビデオをインターネットで見ることが出来る。5m走ったそうだ。では、自転車の長さではどうか。車体26mというイタリアの記録がある。これも走っているビデオがある。大勢の男性(40名)がボートを漕ぐようにペダルを踏む。

8.正しい自転車の乗り方

ママチャリでも7割方効率アップ出来る方法を紹介すると、ポイントは次の二つ。

(1)サドルの高さを調節する。跨って両足を伸ばしたとき、地面につく程度の高さ。
   踏み込む時の膝の角度が110度の時が、もっとも効率よく力が働くからである。
(2)ペダルの踏む位置を工夫する。
   ペダルは拇指丘で踏むことを心がける。土踏まずでは踏まない。ペダル踏みは
   大腿筋と脹脛にある腓腹筋で行うが、土踏まずでは腓腹筋を全く使わないから
   効率が悪くなり、疲れ易い。


9.自転車の楽しみ

 1年半の短い期間ではあるが、私が体験した自転車の楽しみを、200葉余りの写真を使って、以下4つのカテゴリーで披露する。

1)我が愛車の紹介:
 愛車はアルプスのスーパーエース、ランドナー(サイクリング車)である。分解組立が可能でバックに収納して電車や船に乗ることが出来る。

2)自転車の道:

 自転車を乗り回すのに、一般道路では車が危ないとか、信号が多く止まってばかりいて運動にならないとか思われるが、都内の近くで結構良いサイクリングロード(自転車・歩行者専用道路)がある。

これは主な河川の地図だが、東京湾に注ぐ江戸川、荒川、多摩川などの堤防の上にあるサイクリングロードをノン・ストップで走ると、実に気持が良い。

私は江戸川に近い流山に住んでいる。江戸川は利根川から分岐して東京湾に注ぐ。分岐から25km下流に江戸川と利根川を繋ぐ利根運河があり、ここにもサイクリングロードが設けられている。
自転車には、絶好の位置に住まいを構えているということになる。江戸川というのは全長60kmのうち、1/3は、開鑿・流路変更等の人工の手が加えられている。こうゆうことも自転車を始めてから知ったことで、興味深い。

 各河川のサイクリングロードの情景を紹介する。

[主な写真]



春の江戸川サイクリングロード

堤の花々
一里塚という休憩所
ジョギングの人々

標識(海からの距離・国土交通省)500m毎、5km毎

江戸川の秋 ・・・ススキの群生が美しい
キッコーマン醤油 ・・・お城のような御用蔵
江戸川の酒屋 ・・・自転車乗りのオアシス
関宿博物館 ・・・江戸川サイクリングロードの終点
江戸川河口

冬の富士山
見事な二重の虹
荒川のサイクリングロード
牧歌的な風景が広がる中川上流
銚子までの道 130km
利根川 ・・・大利根大橋付近の平水時と洪水時の水位差
利根運河 ・・・明治23年完成、東京への流通路
3)自転車仲間

 自転車は、ひとりで走るのも楽しいが、気の置けない仲間と走るのは、より一層楽しい。自転車を通じての仲間は、中学生から六十代までの広がり、職業も様々。楽しい仲間との集いとツーリングは、若返りの秘訣。


 亀山湖林道走行


 葛西臨海公園/若洲臨海公園など
 たる酒
 流山橋下の河原でのバーベキューパーティー
 ユニフォームの解説
 忘年会
 亀山湖林道走行
 大島ツアー ・・・嵐の中の走行
 ビデオ画像 ・・・走行中の映像


4)北海道一人旅

昨夏、苫小牧から釧路まで400kmを走破した。130km/日のペース。厳しかったが、好天にも恵まれ、快適な走行であった。また、北海道ならではの体験もし、満足の行く旅であった。

[主な写真]
出発前の装備
大洗からフェリー
北海道の道路 ・・・広く、良く整備された道路、車は猛スピードで走る。要注意。
牧場地帯 ・・・日本離れした素晴らしい景観。訓練用競馬場もある。
ログハウス ムーミン村・・・暖かい歓待
宿泊客のそれぞれ・・・宿泊客との楽しい交流
襟裳岬の急坂・・・宿までアト10km。苦しいアップダウンが続く。
襟裳岬の夕焼け・・・夕日に映えた美しい景色が疲れた身体を癒してくれた。
アザラシ観光船



襟裳町のアザラシ・・・500頭のアザラシに圧倒される。

襟裳岬展望・・・青い海、切り立つ絶壁、素晴らしい眺め。
浦幌町駅前通り・・・人気(ヒトケ)のない綺麗な街並み
釧路湿原
北海道の印象3題 ・・・キタキツネ道路標識、13km直線道路、115km先のゴルフ場案内看板

10.終わりに


自転車が与えてくれたものとして、「楽しさ・健康・人の繋がり・好奇心/探究心の満足」がある。

また、自転車には、「爽快感・年寄りに適した運動・金が掛からない・環境に優しい」といった利点がある。今後とも、生涯の伴侶(生き甲斐)として、自転車とお付き合いして行きたい。

 我々は高齢化社会にいる、いや高齢化社会の当事者である訳だが、高齢化社会での肝要なことは、健康な生活である。健康でなければ、楽しみを味わうことも出来ない。また、健康であるということは、医者いらず・薬いらずということで医療費の削減になる。更に、医療費は個人の支払より健康保険等 公の機関の負担の方が多いが、これが削減出来る。
従って、国民負担の軽減となる。

楽しく自転車に乗って健康になる。これは、社会への貢献にも寄与しているものと考えている。
おわり

文責:三上 卓治

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