平成19年2月2日
NPO神田雑学大学
雑学博士選定委員会



坂田純治氏を神田雑学大学雑学博士として選定いたします。




坂田純治氏は、早稲田大学時代に三宅久之氏(政治評論家)らと共に劇団「自由舞台」を創設、演劇人として発足しましたが、一方では当時、社会娯楽の頂点にあった映画を演劇の映像部門として研究をつづけ、その結果、映画ビデオフィルムの膨大な作品を所有するに至りました。そのコレクションは、邦画、洋画の話題作はすべて網羅して、映画本数に直して約8,000本といわれ、私設映画ミュウジアム的存在となりました。

坂田純治氏は、映画史研究家として神田雑学大学定例講座に、2000年12月に登場しましたが、以来7年間膨大な資料をベースにしたあらゆる切り口の主題の映画を、ビデオ拡大画面によって上映しながら解説し、定例講座の中でも出色の人気講座となっております。この研究成果は、まさに雑学博士として推薦に値するものであります。




鈴木理事長

神田雑学大学 学位第2号  坂田純治殿

あなたは神田雑学大学芸術学科映画史学における所定の学位論文の審査に合格したことを証しここに雑学博士古今映画学の学位を授与します。 平成19年3月9日





NPO神田雑学大学
理事長 鈴木 一郎



坂田新雑学博士挨拶
私は博士になるような資格を持ち合わせている男ではありません。今迄20何回かやってきた中で時間通り終わらせたことがない男でして、鈴木理事長にはイエローカード、レッドカードを連発されており常習でございます。

はらはらどきどきまた今日もタイムオーバーかと心配を皆様におかけして参りました、今日から心を入れ替えて時間を守る講師になります。

わたしは三上会長と10年位前に吉祥寺でばったりお会いしてその当時神田雑学大学は出来ていなくて三上会長は吉祥寺の村立雑学大学のお世話をしておられました。その時にひょっこり出合ったのがご縁といいますか、それ以来神田雑学大学までお付き合いいただいています。しゃべる内容は実際はたいしたことはないんですが、何回もやらせていただきこのような賞を頂きましたことは大変名誉なことと嬉しく思っております。 本日は誠に有難うございました。

それから、パーティ出席者30名のスピーチが続いたあと・・・・・。

三上 卓治会長
坂田純治さん
本日は、まことにおめでとうございました。思い起こせば、早稲田大学時代(1950頃)、あなたは既に劇団自由舞台の演劇人として大隈講堂の舞台に立ち、私は学生観客の一人として、その演劇を見たのでした。当時、

あなたはルパシカにベレー帽という先進的なファッションの仲間とともに、図書館前の広場を颯爽と歩く姿をよく見かけたものです。その後、互いに紙業界に職業を得てから正式に名刺交換をする間柄となりました。あなたは製紙会社、私は販売会社でした。

あなたは担当が違うのに、私が訪問すると、必ずにこやかに挨拶してくれました。また、用事が終わって帰ろうとすると、接客中であっても、いやどうも有り難うございますと、丁寧なお辞儀をして別れに相応しい言葉を述べる人でした。噂では、あなたは残業しないユニークな社員として有名でした。たぶんその時代から昼はサラリーマン、夜は演劇やシャンソン業界にプロとして活躍していたものと思われます。




それから、それぞれに有為転変があって、今から20年前になりますが吉祥寺の街角で再会したのが、あなたとの本格的な付き合いの始まりでした。
そのご縁で、その年の5月9日「香道と日本文化」の講演を吉祥寺村立雑学大学でお願いしたのが、雑学大学との付き合いに発展し、ついで映画史講義を本格的にお願いすることとなったのであります。







それから継続する神田雑学大学講座では、洋の東西を問わず映画ビデオのコレクション8,000本に裏打ちされたあらゆる切り口の映画解説となり、お陰で神田雑学大学のホームページは、他に類を見ない充実したものとなりました。まことに、映画史雑学博士に相応しい人物に、当大学の学位を贈ることが出来たことを、皆さんとともにお祝いしたいと思います。有り難うございました。

終わり



文責 三上 卓治
会場写真撮影 橋本 曜
HTML制作 和田 節子