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神田雑学大学 平成19年10月12日 講座No379


ボランティアってなに?

講師 秋山 和子

    下平 千代子


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はじめに(秋山)

ボランティア活動の基本的な考え方(秋山)

社会福祉協議会と「いっぽ」の関係(秋山)

「いっぽ」の活動

バリアーフリーの実現へ(下平)

質疑応答


 講師:秋山和子さん

1.はじめに(秋山)

4年前千代田区のボランティア交流会の会場で神田雑学大学の鈴木理事長が話しかけてくださり、雑誌「本の街」を頂きました。しばらくして読んでNPO神田雑学大学のページに目がとまり、すぐに電話をしました。三上学長の電話に繋がり、とても暖かく迎えてくださる説明の様子が嬉しくて、現在に繋がっています。




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2.ボランティア活動の基本的な考え方(秋山)

ボランティア活動の基本的な考えは、とりあえずこんなことを知っていたら良いのかなと思っています。

ボランティア活動の主な4原則

*自主性・主体性

他から強制されたり、義務としてするのではなく、個人の自由意志で行う活動。

*社会性・連帯性

誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、支えあい学びあう活動。

*無償性・無給性・非営利性

経済的な報酬を求める活動ではありません。お金では得られない出会いや発見、感動や喜びを得る活動。

*創造性・先駆性・開拓性

よりよい社会を自分たちで創る活動(個人的サービス精神) 英語はボランティア、日本語は奉仕のようにいいますが、各国の言葉でちょっとずつニュアンスが違います。ラテン語ではボランタス「自由意志」。フランス語「喜びの精神」です。私たち2人はこの自由意志の精神という考え方が好きで、「いっぽ」という「車いす体験アドバイザー」の活動を自ら手を上げてボランティアをしています。

英語はボランティア「志願兵」、と言いますが、動詞でボランティ「自発的に申し出る」という意味です。ボランティってその辺にいっぱいあるように思えます。例えば「これ出来る人?」と言われて「ハイ」って手をあげるのもボランタリーになるんではないでしょうか。

  友達に「あなたはよくボランティアに行くけれど、どこに行けばわかるの?」って聞かます。どこにも行かなくても、例えば家族の中であったり自身の周りにはあるはずなのです。格式ばってこういうところに参加していなくてはいけないとか、こういう風にしなくてはいけないという決まりはないのです。

あるとしたら、その仲間の中で決めたルールしかないと思います。私は気張らないでやれるものがボランタリーだと思っています。ボランティをしてみたいなと思ったら、自身の周りを見てください。既に皆さんは何かしらやっているはずです。一人でも出来るのです。気張らないで仲間がいれば仲間で、出来ることをまずやってほしいと思いますね。

  私の母親などの時代には「奉仕」という言葉が使われていましたが、それがいつのまにかボランティアという言葉に代わってしまい、奉仕という言葉も良く考えてみるとなかなか範囲が広いと思います。社会の中で他人と共に生活していく中で、もっと大きくなると国家の中でということもあるでしょうが、大事なのは大きい小さいではないと思います。いつでも何処でも誰でも気軽に、そして楽しくというのが一番大切なんです。

奉仕(ボランティ)への見返りというのは楽しさに気付かせてもらえることだと思います。このあいだはあんなことがあって楽しかった、今度はどんなものを自分のものにして帰ってこれるのかな、ということが楽しみになってくるんです。そういうものがボランティだと思っています。お互いに喜び合える、楽しみ合えることが大切です。なにかをしてあげるとか、なにかをしてもらおうとか、見返りを求めるものはボランティアとは言わないのではないでしょうか。


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3.社会福祉協議会と「いっぽ」の関係(秋山)

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この「いっぽ」会はちよだボランティアセンターの傘下に属します。千代田区は在住者が少ない場所です。都の広報・各新聞で要請がありました。ボランティアをしてくださる方という問いかけに私たちは参加したのです。今現在「いっぽ」に登録されている人数は22名ですが、常時活動している人は10人足らずでしょうか。全員そろってお手伝いすることはむずかしいのですが、そのうち千代田区在住者が3名しかいないのです。

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私どもが所属している「いっぽ」の会は「車いす体験アドバイザー」という名称で千代田区のボランティアセンターから認定書を各個人に頂いています。身分証明書になるものです。それによって、学校とか企業などの多くの方々を対象に活動して喜んでいただいています。    

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4.「いっぽ」の活動

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小さなグループですが、私たちの会はけっこう有名なのです。車いすの体験講座というようなときは、必ずといっていいほど「いっぽ」に依頼が来てしまうので、日程を振り分けるのが大変なくらいです。

活動に行ったときに私たちのグループに入ってくださいというお話をするんですが、やってみよう、とりあえず行ってみようと思ってくださる方がなかなかいらっしゃらないのです。それは最初お話したようにみなさん構えてしまうんです。「私はそんなこと出来ない」、「長続きしないんじゃないか」。最初の一歩を踏み出さない方が多いのです。それで私たちの名称は最初の「いっぽ」なんです。

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小学校から企業まで行かせていただいています。ドコモさんに関しては定期的に年間何回と決めて講座を行っています。そんな中で一番みんなにわかって欲しいと思うのは、最初に自分が利用する立場で勉強していただいたほうが、介助するときに思いやりがプラスされるのではないかと思い、体験をしていただきたいのです。今までこんなに道が悪いのには気がつかなかったとか、「こんなに傾斜があるのが分からなかった」とか、いろいろなことを感じてくださるのです。

 車いす体験  車いす体験

私は向こうから車いすが来ると反射的に「あの段差超えられるのかな」と立ち止まってしまいます。見守ることも大切なんじゃないかと思っています。車いすだけではなくて、もっと全般的に例えば杖を必要としている人や白杖を使用している人たちに対しても、振り返って「あの人まっすぐ行っちゃうけれど大丈夫かな」「ぶつからないかな」とちょっと立ち止まって見届けるという態度に、みんながなれたらいいなという気持ちがあります。単に車いすアドバイザーとしてだけでなく、全般的に他人に気働きが出来るようになりたいんです。

  たとえば「いっぽ」の仲間は車いすのアドバイザーをしていますが、個人個人は自分の地域に帰るとまた別な仕事をしています。ヘルパー1級の資格・区の介護保険課・ケアマネージャー・その他をしていたり、いろいろなことをしています。いつ間にか仲間同士で勉強しているんです。知らないところに飛び込むというのは自分を広げることも出来、うれしいというか楽しいし、喜びに通じると思うのです。

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私たちの活動に対するアンケートを端の方から[レ]させていただいていますが、ある企業がまとめてくださったものです。本当にみなさん喜んでいただけているのだなと思ってうれしくなります。アンケートの中に、たかが車いすを押せばいいんでしょうという世界で、「ただ押すだけでなくて心がともなうと、押し方が違ってきたりします」というような感想を、アンケートのなかに沢山書いてくださった方がいらっしゃるのです。

4-4

平成18年の活動を簡単ですが載せてみました。
この表はH18年度の活動報告です。

H18年度の活動報告(ちよだボランティアセンターの依頼)

企業、学校、他 活動内容 (参加者) いっぽ参加
5 16  住友保険会社  新入社員対象の体験学習(100名)  8名
6 3  昌平小学校  4年生対象体験学習授業(42名)  6名
6 7  株式会社NTTドコモ丸の内支店  社員対象の体験学習(9名)  4名
6 14  株式会社NTTドコモ丸の内支店  社員対象の体験学習(11名)  5名
7 6  日本郵船  社員対象の体験学習(14名)  8名
8 5  ちよだ夏期ボランティア体験講座  車いす体験アドバイス(13名)  9名
10 9  ゴールドコンサート  障害者の介助、お手伝い  7名
10 22  千代田区福祉祭り  参加 車イス体験アドバイス(13名)  9名
11 11  新日本石油  社員対象の体験学習(22名)  7名
11 25  新日本石油  社員対象の体験学習(21名)  10名
11 22  株式会社NTTドコモ丸の内支店  社員対象の体験学習(27名)  4名
11 24  株式会社NTTドコモ丸の内支店  社員対象の体験学習(22名)  4名
11 17  千代田女学園  中学3年体験学習授業(21名)  5名
12 1  ちよだボランティア見本市  参加 車イス体験アドバイス  5名
12 11  NTTコミュニケーションズ  社員対象の体験学習(15名)  4名
12 15  NTTコミュニケーションズ  社員対象の体験学習(15名)  4名
2 18  東京マラソン  参加 給水ポイントボランティア  3名

*一番町いきいきプラザ コンサへの特養ホーム車いすの方介助(毎月1回)


千代田区指定管理者 社会福祉法人 東京栄和会
千代田区麹町地域包括支援センター 
(特別養護老人ホーム・高齢者住宅サービスセンター)


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 下平千代子さん

5.バリアーフリーの実現へ(下平)

車いす体験でわかるバリヤフリー.
私たちが目常何も考えずに行っていること(買い物、電車に乗る、電話をかける、飲食店に入る)、普通に行っていることが普通に出来ない不便が、障害者にはあるのです。 例えば、買い物。 家を出たとたん道路はデコボコ、傾斜があり真っすぐ進めない、自転車、荷物が置いてあり通れない、ガードレール電柱の間が狭く通れない、お店の前に階段があり入れないなど、障害がいっぱいです。

車いす体験で感じた不便を、杜会に発してください。行政や企業も色々努力してはいますが、障害はまだまだたくさんあり、バリヤフリーにしようとしても実際には、なかなか実現しません。でも私たちで直ぐ出来ることがあります。何かお手伝いしましょうか!一声かけて下さい。そしてエレベーターのドアを開ける、ボタンを押す、階段の上がり降りのお手伝い、、、、ほんのちょっとした事で、バリヤフリーになります!

私流のボランティア
自分が必要とされていると感じることで、人はいきいきする。
自分がボランティアをお願いする立場なったら、、、
してもらうだけの関係は辛いな、、
自分にとって心の負担がないのは、持ちつ持たれつの関係になれた時だと思います(自分も何か必要とされたい)。
私は老人ホームにボランティアに行っているのですが、そこの方たちが私にいろいろ世話をやいてくれます。ボランティアに行ってボランティアされています。

これにはあるきっかけがありました。化粧箱作りでネジ止めのところが、私はとても不器用でネジは落とすは、曲がるはで汗びっしょり。おまけに早く私のも作ってと言われ最悪の時でした。そんな時、いつも静かで話もしないMさんが、ちょっと貸しなさいと、私からネジ回しを借りると、スィスィとネジを止め、次は誰?順番よと言いながらテキパキとてもお見事でした。私は思わず素敵、スゴイねと大声でさけんでしまいました。作業をしているMさんの顔はいきいきして、初めてみた顔でした。Mさん有難うと言うと、「いつもしてもらってぱかりいる私にも、出来ることがあるのですよ」。

私はとても大切な事をMさんから教わりました。その時を境にMさんにちょとした事をお願いするようにしたら、今まで話しかけてもあまり返事のなかったMさんが、これお願いと頼んでくれる様になりました。持ちつ持たれつ関係になってきたようです。

そんなことで、教室の皆さんともボランティアに行ってボランティアして頂いています。世話をやいていただくのもボランティア?
これが、私流のボランティアです。

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6.質疑応答

質問:

「いっぽ」の会の活動記録をみると病院がありませんが、病院には行っていないのですか?

答え:

私たちの会では病院には行っていません。病院はボランティアでなく専門のヘルパーさんがやっているのではないでしょうか?

質問:

ボランティアは見返りをもとめず自分の楽しみのためにやるものという話は日本的な考え方で興味深いのですが、しかし楽しいからやるという動機付けだけでは長続きしないのではないですか?例えば楽しいこともだんだんやっていれば飽きてくるし、嫌になることもある、そうしたら辞めてしまうのですか?キリスト教の奉仕活動などではもうすこし、自己犠牲というか、生きていることとか神への感謝で義務として奉仕するみたいなもっと強い力を感じますが。

答え:

飽きてしまって楽しくなくなったら辞めて、次の楽しいと思われる活動に移ればいいでしょう。それが自然だと思います。

質問:

それに関連するのですが、もともとボランティアという言葉が出来たのは社会のシステムが衰退してきたからですよね。江戸時代とか世の中の人々が助け合っていくのが社会で、子供なんか誰の子か分からないくらいでも生きていくみたいなことになっていて、声をかける、助け合うなんていう長屋の生活なんてはまさにそれでしたよね。

それがボランティア、ボランティアということが言われなければならない社会になってしまったということなんですね。もともと農業社会は助け合わないと出来ない自然相手の仕事ですよね。そこに助け合いがあって感謝があった。ボランティアが楽しくなくなるというのは、受けるほうも感謝の精神があらわせないもんだから、喜びが帰ってこないと嫌になる。なにかやってあげる。それに相手が喜んでくれるというサイクルがあってこそ長続きするものではないでしょうか?

こういっちゃ悪いけれど受けるほうが喜びを発信しないからボランティアが一方通行になってしまっている。一方通行でやるというのは予算で行政がやるシステムです。いま行政がやっていることは昔はみんなの心がけでやっていたことで、昔は魚屋の親父が「おばあちゃん元気かい、きょうはこれをサービスしておくよ」といった会話があったのに、今はデイサービスの人としか一人暮らしの老人は会話が持てないわけです。社会コミュニケーションの基本のところがなくなっているところが問題なのではないでしょうか。

質問:

呼ばれていきますよね。ところがめったにないことでしょうがお年寄りが転んで怪我をしたり思いもかけぬ事故が起こることが考えられますね。そういう時へのボランティアをなさる人の対処、「いっぽ」のような会の対処はあるのですか?

答え:

私たちはみんなボランティア保険に入っています。「いっぽ」の会もそれなりの保険に入っていると思います。

質問:

私は車椅子を単に押すだけでは駄目ですという専門化の意見は嫌なんです。あれ駄目これ駄目というばかりで、本当は真心があれば相手が受けてくれるはずなんだけれど、さっきおっしゃった車椅子を単に押してはいかんということの真意を聞きたいんですが?

答え:

私たち車椅子を押しますと最初は自分の歩幅で押していってしまうんです。ところが乗っている人は前につかまる物が何もありませんから、大変怖いのです。押すときは「どのくらいの早さで行きましょうか」と必ず話しかけて確認するのです。そんな相手の立場を考えてという意味で特に真意ということはありません。

質問:

「いっぽ」には男性もいらっしゃるのですか?トイレなど男性では介助しにくい問題がありますね。

 聴講者の様子

答え:

そんなことはないです。男性も大丈夫です。女性の方がたしかに多いですが、男性もいらっしゃいます。男性はやはり力がありますし、女性だけでは出来ないことも多く、少しでも男性の方が応募して勉強してくださると助かります。

質問:

楽しいからやるといっても仕事ですから大変な一面はあるでしょう。

答え:

強制はされないんですが、この日は行けますって立候補ボランタリーした以上は、妥協は許されませんね。「行けたら行きます」とか、「行こうと思っていたけれど行かれない」ということは許されないです。

質問:

いい歯医者かどうかを探すには、歯医者さんの歯を見ろと言いますね。歯医者さんの歯が入れ歯だらけだったら、その歯医者さんは患者さんの痛みが分かる良い歯医者だと言いますよね。

私の友人で哲学者がいてグルナビッツという言葉があると言うんですがね。人間というのは生きていくうえで苦しいことがある。その苦しい人の心の痛みを知っているひとのことをグルナビッツというらしいんです。つまりそういう心の傷がない人は他人を助けられないと思うのです。ドタキャンしたりしてしまうのです。私にはそういう人生経験がないからとても出来ないと思います。

答え:

分かりますが経験は全部は出来ません。経験をしなければならないとは思っていました。それで私はそれに一番近い状態を想像したり想定したりしてお話しするようにしています。同じ傷を共有するような経験というのはなかなか出来ないと思います。

答え:

この中に車椅子にのったことがある方いらっしゃいますか?あれっ一人だけですか。是非乗って見てください。車椅子を押す前に乗ってみるのが理解の一番の早道です。私車椅子の購入の相談などにものっているのですが、あるところで車椅子が欲しいという方で事前に調査してこの機能付きの車椅子が欲しいといわれたのです。

私は話を聞いて、自分で車を動かせるタイプのものが良いと思い進めたのですが、家族はみんなそれは無理だ、とても使えないからこちらの全介助機能のものにしてくれと言うんです。それで電話で説明しても分からないから2台持っていったんです。そしたらおじいちゃんにはこれは無理だとはじめから車輪を手で回せるタイプには反対なのです。

私は試しお父さん乗ってみませんと言ったんです。ご主人がそれではといって乗ってみて車輪を回して、おお動くぞといって運転始めたんです。しばらくしてどちらにしますかといいましたら、車輪を動かせるのにするとおっしゃいました。是非みなさんも一回乗ってそのような体験をしてみてください。面白いですよ。そういう経験から入ったほうがいいかもしれません。

答え:

車いすイコール老人とつなげている方がとても多いですね。私の友人も「なんで車いすの老人の面倒をみるの?」と良く聞かれます。したいからしているのですが、でも車いすは老人のものだけではないのです。子供でも車いすの必要な人はいます。車いすは介助してもらわなくても、片足が使えるなら片足で自分で推進することも出来ますし、手で自分で動かす(自走)ことも出来ます。車いすといっても色々な使い方が出来ることも知って欲しいです。

質問:

バリアフリーという言葉が多く言われますが、実際には階段でしか登れない駅だったり急坂だったりするところがまだまだ多いですね。こういうのはもっと国に働きかけて直して行けないものなんでしょうか?

答え:

行政に働きかけるのは時間が掛かって難しいですね。心を広くする。物をどかして広くする。バリアフリーはすぐ出来るのです。私はお店にいったら、車椅子が入りますかって必ず聞きます。嫌味なんですが、点字のメニューありますかとも聞きます。そういう個人レベルでの行動が必要なのではないでしょうか。 (拍手)
終わり

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講座企画・運営:吉田源司
  文責 臼井良雄
   写真撮影:橋本 曜
   HTML制作:上野 治子




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