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神田雑学大学講演抄録 第423回 平成20年9月12日

団塊世代のリニューアル術

講師 長谷川 忠捷 


目 次

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プロフィール

1.はじめに

2.妻にとっての地獄の到来

3.自立のために

4.夫婦の円満なコミュニケーションと絆つくりアイデア

5.地域で自己の役割発見、居場所づくりとそのための支援組織

6.色々なお薦めプログラム

7.聴くことの大切さ



プロフィール

講師長谷川忠捷さんの顔写真 1939生、大手総合重工業他で約40年にわたり人材育成業務を一貫して担当。新入社員教育から管理者教育までの階層別教育。職能別教育では問題解決能力の育成、創造性開発訓練、中高年の生きがい作り研修等。また貴重な海外勤務や外資系企業勤務の経験を生かし海外要員の育成等も担当。同社退社後、貴重な経験とノウハウの活用を目指して「教育訓練アドヴァィサー」として独立。
・特徴:体験型研修、フォローアップを重点実施、厳しいが、感動のある、有意義な研修や出会いを目標にしています。

・著書:共著 「問題解決のプロセスと事例研究」「アインダールニュース」

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1.はじめに

はじめに、私自身が退職後どんな時間を過ごしているか、につきまして自己紹介をします。

1週間の時間の半分くらいは、もと勤めておりましたIHIという会社の研修支援の仕事をしています。 その他は、2つのNPOにお世話になっています。一つはE-OJISANです。これは皆さんと同じように、いいオジサンになっていただこうということで、そういう方々に夢を提供出来ないかという活動です。もう4年半たちます。そのNPOで総務担当をやっております。先日は「SLに乗って楽しむ旅」という集いをやりました。いろいろ楽しい集まりを企画しています。

もうひとつのNPOは、私が埼玉県に住んでいるものですから、埼玉県の中小企業を支援すると言うNPO「東上まちづくりフォーラム」というものです。中小企業の皆さんに何かお役に立てないか、ということで、今80人ほどの集団の会です。会員は会社を退職したOBの方々ですが、この方々が企業で培ったノウハウを埼玉県の中小企業の皆さんにお役立てしましょうというものです。 残りの時間はテニスなどの個人的な遊び、息抜きの時間です。

出身はIHI、もとの石川島播磨で人事を中心に40年近くやっておりました。特に後半は研修の仕事をずっとやっておりました関係で、現在はIHIの海外のプロジェクトマネージャーを養成する仕事をお手伝いしています。年齢は鈴木さんと同じです。

今日は、お手元の資料にありますように、団塊世代のリニューアル術と言うことをお話します。きっかけは、私自身の経験がメインです。私がリタイアして家庭での対話に取り組んだ結果、大変な危機に直面しまして、これは大変だと言うことで反省しました。なにが悪かったのか、ということを色々分析して対応策をとって、今日はなんとか保っているのですけれども、これらの教訓を元に、考え方を纏めたのが今日のお話です。

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2.妻にとっての地獄の到来

添付画像"団塊世代の定年後の変化と課題" 最初に定年後、色々な場面で状況が大きく違ってくる、と言うことを認識しなくてはいけないということです。生活時間が定年前と後ではこんなに違うのです。とにかくお父さんが家にゴロゴロと自宅に立てこもるようになります。それは家内にとっては地獄の存在だということに後で気付きました。その時は40年も勤めていましたから、少しのんびりと思って一週間くらいは良かったんですが、その間にどうも居心地が悪くなってきました。

役割の面で見てみましても、定年前は夫婦で仕事とか子供の世話とか分け合ってきましたが、定年後は夫婦で家族作りという形になりますね。特にお父さんの方の自立が足りなかったりしますと、奥様にとっては、これがまた地獄だということが分ってきました。もちろん収入もしっかりしたものがないと不安材料になります。

奥様にとっての地獄って言うのはどんな意味でしょうか?居間に居座れると夫はミノムシおじさんになります。
私も気をつけてはいるんですが、特に外出の予定がないとジャージかなんかを、いつも着て外見上も変化がないですね。奥さんには、何もしないでソファーのところにいるご主人の存在が凄く負担に感ずるわけです。いま迄、旦那は留守でよかったものが、ゴロゴロしているわけですから、圧迫感があって大変な存在なのです。特に自分の役割発見不足の夫や自立しない夫は、妻にとっては「楽しみを奪う存在」ということになり、妻にとって、これはこれからもずっと続く課題なんです。

そういう状態になると、奥様にとっては、例えば「昼食の準備をしなくちゃ」とか「いちいち出かけるときに断って行かなければ」とか、あるいは「今まで自由に出かけられたのに旦那が気になって出かけられない」とかということがどんどん出てきますから、急速に自由が奪われたという気持ちになっていきます。 私は気がつくのが遅く、後で気付いたのですが、この状態になるともう奥さんも半分病気ですから、「あなたとはもう一緒にやっていかれません」なんて言われてしまいました。こちらは「えー?そんな、何も悪いことしていないのに」と思うのですが、そういう理屈ではないのですね。

なんでこうなったのか、ということを分析してみると、こういう地獄の状態に妻が陥っていたのに気がついたのです。この状態をなんとか打開しなければいけないのです。皆様はもう乗り越えられているから関係ないとは思うのですが、こんな予防チェックリストを作ってみました。ちょっとやってみていただけますでしょうか。
添付画像(家族との会話熟年離婚危険度チェックリスト)

去年から熟年離婚対策で奥様にも年金が分割出来るようになりまして、色々調べて見ますと多少離婚が、それから増えているのです。満を持して社会保険庁に行かれたかたもいたようですが、当初、恐れていたようには数が増えていないと言う見方をなさる方もいらっしゃいます。

皆様にこれを5分くらいで目を通してチェックしてみていただきたいのです。質問事項に対してyes か no で答えて欲しいのです。

ありがとうございます。ここでyesが7以上あるかたは熟年離婚の危険が大きくあります。生活全般の大幅な見直しが急務です。

Yesが4〜6個の方は熟年離婚の危険が少しあります。

そしてyesが3個未満の方は危険が少ないです。こんな風に自己判断して対策の必要な方は立てていただきたいと思います。

見せていただくと例えば3番の「家ではお洒落はしないで気楽な服装で読書やテレビを楽しみたい」がyesの方が多いですね。いまさら、出かけるわけでもないのでお洒落の必要なんかないというのも分りますが、出来ればジョギングした後もそのままジャージでゴロッというのは、家族といえども見てくれが良くないということが分ってきました。私も今は家でいるときはポロシャツですが、黄色とか青とか色なんかを意識して着る様にしています。まあパッと表に出ても問題ない、さわやかな感じを心がけるようになりました。

それから11番12番もyesが多いですね。一緒に食事に行くなんて、いまさら気恥ずかしいという方がいますが、夫婦でちょっと近くのレストランに行くと言うような習慣は、奥様に料理を作らないでいいという時間をあげることにもなりますし、対話のきっかけつくりにもなりますので、簡単に出来て効果が大きいことですね。
そして、相手がどんなことに興味を持ち、どんなことに取り組んでいるか、というかということを知ることは大事だと思います。旅行に趣味があるということなら、旅行の後に、一言、「お天気はどうだった?」とか「なにか美味い物あった?」とか本人の話すことをフォローする一言を、心がけたいものです。

最後の15番も出来ればやって欲しいですね。最近聞いた話では埼玉県の秩父の夜祭にご近所の夫婦が行ったときの話しです。「長谷川さん良かった。」と言うので「夜祭がよかったの?」と聞いたら、それも良かったがここだけの話よ、と言って教えてくれたのが、夜祭が混んでいて良かったという話です。あまり混雑なので「2時間、奥さんと最初から最後まで手を握って離さなかった」。そしたら帰って来て若返ったそうです。手を繋ぐなんていう、羨ましいスキンシップが復活したのです。

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3.自立のために

こういう工夫をしていただくことが地獄からの脱出の解決策につながるわけで、それのひとつが自分の自立ということになります。
それには第一に健康づくりが基本になります。
私も健康診断で糖分が多いと注意され、どうすればいいですかというと、体重を減らしなさいということで、2ヶ月で2kg減を目安に減らしました。
その体験を書いたのですが、例えば一日30分以上の運動を早足でするとか、食べる量を減らすこともしました。特に夜はご飯が美味しいですから、お代りをして食べていたのですが、一食480Cal、一日1440Calを目安に我慢するとか、食事時間を夜9時前に終わらせるとか、よく噛んで、一口30回噛むなどしました。

そして、お酒も休肝日を設けるということです。毎週、私は孫が来て一杯やるのが楽しみなのですが、それ以外は休肝日にするように変えました。 それと体重計を毎朝必ず見る。そういう習慣がつきますと、体重を気にしますから自己管理が出来るようになると思います。
これは健康づくり、メタボ対策といっていますが、自分で簡単に出来ることでありますか、このくらいは取り組まないと自己管理能力がないということを見られてしまいますから、大切なことだと思います。

そして第二が、先に話しました奥様との対話です。奥様がどういうことを考え、どういう状態にあるのかを理解しなければなりません。

そして第三にお薦めしたいのが、現状を突破してもらうためのアイディアです。 それは自分のキャリアーを棚卸して把握することです。 例えば、地区のボランティアに役立つとか、地区のパソコン教室で世話役をやるとか、幾らでも出番はありますので、どんな出番に自分が合うのかを探すことです。 例えば、自分の専門知識の棚卸しをして見て、ああ、おれはこんなところが得意なんだ、こんなことをやると面白いんだ、ということを整理しておいて、色々、地区活動なんかを見ますと自分を生かす、色々なチャンスがあることに気がつくと思います。 そういうことで自分のキャリアーの棚卸しをすることをお薦めします。

再度、解決策をもう少し具体的に申し上げますと、まず基本的な心構えは3つあります。ひとつは周囲に対して尊重・思いやりの気持ちをもつ。二つ目は自分の棚卸しをして自分の魅力を再認識すること。そして三番目は汚れ役・雑用を自らやることです。

地区で色々仕事をお世話していて痛感するのですが、汚れ役をやると非常に喜ばれるのですね。 たとえば、机の後片付けとか、ゴミを片付けるとかですね。ところが、会場に来て、黙ってみているだけで体が全然動かないという人は、見ていて分ってしまいますから、だんだん歓迎されなくなってしまいます。汚れ役を買って出るくらいですと、どこにでも喜んで受け入れられると思います。

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4.夫婦の円満なコミュニケーションと絆つくりアイディア

夫婦の円満なコミュニケーションのためのもう少し具体的なアイディアを幾つかご紹介したいと思います。
まずひとつ提案したのは夫婦のスケジュールをスケジュール表にきちんと書くことです。出来ればスケジュールの中には、予定とともに、ランチがいらない、ディナーは入らないという記述です。Lunch X, dinner Xというように書き込みます。家内はこれを見て買い物や食事の準備をしますから、これを忘れると大変です。昨日も夜の八時半に晩飯をキャンセルすることになって、帰ったら大変、ねちねちやられてしまいました。そういう時は反論をしないでひたすら謝ります。
日付に空欄のある予定表が百円ショップで売っています。夫婦で書き込める大き目のものが最適です。

それから2番目は家族の収支バランスを奥様と一緒に管理し、プランを作っていくことです。例えば今後5年とか、10年先まで収入がどのくらいあって、どのくらい使うかというような計画です。 年金で幾ら、アルバイトで幾らという具合ですね。すると意識や、自分の生活の中で、自分の支出を律するようになります。
これが生活の基本中の基本ですからぜひお薦めしているわけです。そこで奥様に生活費がどのくらいかかるかということを聞くことが、価値があるのですね。その結果、私の小遣いは月5万円に決められましたが、それじゃ足りないので、いろいろやり繰りが大変です。

三番目が一番大事なところだと思うのですが、自分の役割発見と居場所づくりということです。 例えば、仕事、ボランティア、NPO、その他地域での活躍の場など探せば幾らでもあるのです。 例えば、私はいま越谷に住んでいますが、越谷で一番人気のあるのは小学校の生徒の送り迎えの監視役ですね。
シルバー人材センターで一番人気のあるのは、土曜日に小学校の補習授業のお世話をして面倒を見てあげるというものです。学校の先生経験者でなくても、低学年の方々向けに、学校の遊戯室で遊んであげるという仕事もありますね。
シルバー人材センターでは駐車場の管理なんて仕事は多いです。そうした仕事でも、やってみると楽しいと言います。
まあ、自分の得意なもので身体にそんなに負担のかからない仕事を探すのがポイントですね。

そして、4番目は夫の料理への挑戦、手伝いです。私は5年間、地区の料理教室へ通いました。一回500円、3種類くらいの料理を教えてもらえて、とても良かったですね。
そこで良かったのは、自分で食事を作るのが苦にならなくなったことです。難しいメニューを考えなくても、簡単な、たとえば、ソバなんて自分で出来ますし、ラーメンも出来ます。もうひとついい点は、食事を一緒にする際に話しが出来るようになります。「今日の味はいいねー。なんの調味料なんだろうか?」などと、料理を習う前は、会話に出ませんでしたね。特に煮込んだ料理などは「これワインを入れたの?」なんていうのが当たると、家内も嬉しいのでしょう、会話が大いに弾みますね。

5番目のお薦めは夢とか趣味とかの興味のあることへの挑戦です。
これには意味が二つありまして、自分自身の興味のあることに挑戦することは当然ですが、お薦めはひとつで良いですから、奥様の興味があるというものを見つけていただいて、それに自分が参画するということを是非お薦めしたいと思います。
なぜか、と言いますと会話が弾みますし、一緒に行動することも増えてくるからです。

私は5年前からワイフが山好きなので、一緒に行くようにしています。最初、何気なく誘われて行ったのですが、意外と面白いのですね。それ以降、5年間一緒に行くようにしています。そんなに厳しい山でなくてもいいところが沢山あります。
この間は、秩父の両神山に行きました。ここで、また違った夫婦仲間と出会いましたし、地図を調べたりするので妻との会話も増えましたね。

それと自分の趣味に、奥さんを引っ張り出すことも挑戦しました。私もテニスに女房を連れ出したのですが、教え方がまずく、これは難しい。
「あなたは教え方が下手だ。会社で教育をやっているのでしょう?」なんて散々文句言われましたね。どうも自分の趣味に相手を引っ張り込むのはやめたほうが良さそうです。

6番目は夫婦で旅行、食事を楽しむことです。先ほど申し上げましたね。いい景色を見て、うまいものを食べ、温泉に入るという3つくらい楽しみが集まったところが良いですね。みなさんへのお薦めはJR東日本のジパングクラブの活用がお薦めですね。
岩手県の白神山地に行きましたが、普通で買うと一人3万5,000円往復の切符が、年4回の2週間の割引きの時は、1万2,000円で3日間フリーで買えるのです。夫婦2人で7万円かかるところが24,000円ですから大助かりですね。

そして7番目はスキンシップですね。先ほどの秩父の夜祭のきっかけで手を繋ぐ話しもありますが、きっかけは挨拶だと思いますね。挨拶があると意思の疎通のきっかけになります。スキンシップは一方通行では嫌がられるだけですから、相手との意思疎通と相手本位であることが基本ですね。

それから8番目、夫婦相互に関心は持つが干渉はしない、これも大切です。変に関心を持って、奥様の友達から電話がかかってきたりすると、向こうが言う前に「どこの誰?」なんて言わないほうがいいですね。旅行から帰ったら、だんだんに聞いてあげるということならば差し支えないですね。お互いに独立でありますから、干渉は一切しないほうが良いのです。

そして9番目、相手の話を聴くということが非常に大事ですね。英語でいうとactive listening と言います。
だいたい、昔、管理職をやっていた人は部下の話を聴かないで、ご自分の意思をどんどん言う傾向があります。そうすると家庭に入っても自分の話しを優先してしまいう嫌いがあるんです。 翻って、相手の話を全体の時間の50%は聴くようにしましょうということです。相手に話しを向けて、話させるようにするのが、全ての会話の基本です。

そして10番目は「褒める」です。これも事実をつかんで褒めないと、おべんちゃらになってしまいますので上手くないです。さっきの電話を聞いていて「声が明るくてよかったねー」という風に事実に立脚していることが大事です。そんなの今更と、おっしゃらずに、いい点を見つけて、たまには褒めてさしあげたらどうでしょうか。

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5.地域で自己の役割発見、居場所づくりとそのための支援組織

講演会場風景 地域で自分の居場所を発見するのには、親しい他人に自分をさらけ出すということが大変有効です。親しい会社のOB仲間とか昔からの友人とかに、自分の想いとか悩みとか、たとえば「こういうことがしたいんだけれどなにかいいルートはないかねー」「私はこういうものが得意みたいなんだけれど」という風に自分の本音を言うわけです。

普段そういうことは言いませんから、相手も心を割って、そういうことを言ってくれたのか、ということで、親身に聞いてアドバイスをしてくれたという経験があります。 全ての人にやるわけにはいきませんが、親しい方がいらっしゃいましたら、さらけ出してみることがお薦めです。
それによって友達を紹介して頂いたり、そういう機会を提供していただけたということがありました。

それから最後になりますが居場所つくりのために役立つ組織です。公的機関とプライベートなものと二つに分けてお話しします。 公的機関では私が今加入しています「団塊世代活動支援センター」がお薦めです。
私は埼玉県ですが東京都にもあります。東京都と神奈川県と埼玉県が競っています。我々の居場所をアドバイスしてくれます。
ここは色々な再活性化のための無料セミナーをやっています。埼玉県は与野市で去年の7月スタートしています。ただ行けば受け入れてくれます。

講演中の長谷川講師 実は、ここと私の所属しているNPOがジョイントして、団塊の卒業生たちをどんどん受け入れる活動をしています。最初は10人くらいでしたが今は80人くらいになっています。
その人達は色々なキャリアーとか能力を持った人達です。例えば、この人達は、ホームページをリニューアルするというような仕事を請け負っています。こういう仕事を一般で頼むと5万円はしますが、3万円でやるというような具合です。
埼玉県と協働ジョイントということでNPOの活動範囲が広がっています。 東京都でもやっています。東京都庁を尋ねてみてください。または地区センターですね。区役所にはありません。

もうちょっと身近なものは区とか市の「生涯活動センター」とか色々あります。同じように「地区センター」というのが都内にはあります。例えば港区では5箇所あってどれも充実して素晴らしい設備があり、色々楽しいことをやって受け入れてくれます。

それからプライベートの機関は、色々ネットで調べてみると、沢山クラスがあります。それを覗いていて自分に合うものを選択して参加なさることをお薦めします。

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6.色々なお薦めプログラム

なかでも、お薦めはパソコン教室ですね。私は、このクラスに2年半入っていますが、最初、ワードしか出来なかったのが、色々多彩なことが出来るようになりました。一回9時から12時で500円くらいですから安いですし、真面目な仲間も増えます。パソコン教室に行くことが、ひとつの役割発見のきっかけつくりになるのではないかと思います。

私は地区の皆様に、どういうテーマに関心がありますかと聞いています。そうすると、例えば、ハーモニカの指導とかいうような、自分で身体を動かしているものに人気がありますね。
同じように五感を使うもの、例えば蕎麦打ちみたいに、自分の手で打って自分で味わうみたいな、自分で実感出来るものがあると、長続きもするし、友達も出来ますね。

もうひとつお薦めは紙飛行機です。このあいだ、紙飛行機の作る会があって行ったのですが、模型で紙飛行機を作ってゴムで引っ張って飛ばすのです。 知人から孫に作ってもらった紙飛行機の記事をブログに書いて出したのです。吃驚したのは、普段のヒット数は150から多くて200くらいなのですが、1,500通のヒットがあったのです。関心のある人が多いのですね。夢があって楽しいのでしょうね。

なかでも、お薦めはパソコン教室ですね。私は、このクラスに2年半入っていますが、最初、ワードしか出来なかったのが、色々多彩なことが出来るようになりました。一回9時から12時で500円くらいですから安いですし、真面目な仲間も増えます。パソコン教室に行くことが、ひとつの役割発見のきっかけつくりになるのではないかと思います。

私は地区の皆様に、どういうテーマに関心がありますかと聞いています。そうすると、例えば、ハーモニカの指導とかいうような、自分で身体を動かしているものに人気がありますね。
同じように五感を使うもの、例えば蕎麦打ちみたいに、自分の手で打って自分で味わうみたいな、自分で実感出来るものがあると、長続きもするし、友達も出来ますね。

もうひとつお薦めは紙飛行機です。このあいだ、紙飛行機の作る会があって行ったのですが、模型で紙飛行機を作ってゴムで引っ張って飛ばすのです。
知人から孫に作ってもらった紙飛行機の記事をブログに書いて出したのです。吃驚したのは、普段のヒット数は150から多くて200くらいなのですが、1,500通のヒットがあったのです。関心のある人が多いのですね。夢があって楽しいのでしょうね。

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7.聴くことの大切さ

今まで聴くことの大事さにいくつか触れましたが、最後にまとめて、このことに触れてみたいと思います。
普通「聞く」と書きますが、重要なのは14の心を使ってきく、「聴く」という字を使います。
実は、私いま、コーチングの勉強もやっていますが、皆共通して聴くことが大事なのです。
聴くときの大事なことは、3つあると言われます。

まずひとつが、最後まで聴くということです。話しているのを遮ってはいけないということです。最後まで話してもらい、ストレスを発散させることが大事です。
2番目に、あいづち・うなずき・アイコンタクトをすることが重要です。
そして3つ目が、相手の価値観で聴くということです。
これが意外に難しいのです。聴いているほうにも自分の価値観がありますから、ついつい聴いていて「それは駄目じゃないか」なんて思って態度に出てしまうのです。それは自分の価値観の押し付けですから聴いたことにならないんです。

それに対し「ああ、それは良かったねー」などと、話している人の価値観に入って共感すると、話し手は、相手が懐に入ってきてくれますから、嬉しくてしょうがない。そうなるといいのです。
これは、今流行っているコーチングの原理と同じです。今会社の研修でもコーチング技法ということが盛んにやられています。
部下をコーチする、指導育成する方法ですね。
この原理は「相手の望むところに相手をお連れする」とことです。問題を解決するのは最終的には相手なのです。自分がやるわけでないのです。やるのは相手です。その相手が問題解決をするようにするためには、本人がやる気になって、自ら解決する気にしなければならない。従って50%は相手の話を聴く時間を取ることです。(終了・拍手)

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文責:臼井 良雄
会場写真撮影:橋本 曜 HTML制作:大野 令治

本文はここまでです

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